腹痛・下痢症
腹痛や下痢はよくある症状ではありますが、注意を怠ると思わぬ結果になる症状です。お腹の症状には感染症などのように完治後は症状が残らない病気もありますが、長期に渡って症状が出続ける病気もあり、早期発見・早期治療が以上に重要です。
急性下痢症は感染性腸炎が多い一方、慢性下痢は炎症性腸疾患や過敏性腸症候群である可能性があります。
また腹痛の症状の場合には、胃炎、便秘など内服で治癒するものもありますが、虫垂炎や胆石発作など手術を要する緊急性の疾患もあります。腹痛がひどくならないうちにクリニックを受診し、症状を医師とよく相談をすることをお勧めします。